キシリトールでお口が冷える?!
新型コロナウイルスの感染防止の基本であるマスクの着用が引き続き求められています。
ただ、夏の暑さの中マスクを着用すると熱中症の恐れが高まると指摘もあります。息をする度に熱がこもります。
”マスクの中が蒸れる”
”口臭がする?”
”水分補給していない”
とお口のトラブルも多くなります。

そこでおすすめなのが『キシリトールガム』
キシリトールとは…
キシリトールは糖アルコールの一種です。
ガムや歯磨き粉に使われるキシリトール。
イチゴなどの果物、トウモロコシの芯、白樺などを原料とした天然素材の甘味料で、砂糖と同等の甘味度を持ちます。
実はこのキシリトール、口の中に入れるとキシリトールが溶ける時に熱を奪う吸熱反応が起こる性質がある為、口に入れると冷たくひんやりとした感覚が得られるんです!
マスクの中の息は熱がこもってかなり熱くなりますがキシリトールを口に入れることでスーッと冷たくなる効果があるのです。
また歯にとってもかなり有効なキシリトール
お口の中が乾き、酸性に傾いたお口の中を中性に戻す。唾液の分泌量が増える。また、むし歯菌の付着まで抑制されるキシリトールガム。
この夏欠かせないアイテムになりそうです。
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